7月 18th, 2017

そりゃそうだ。コンビニ勤務のために生きていたのだから。
コンビニを辞めたら何のために生きるのかもよくわからなくなり、
日常生活も立ち行かなくなる。
何のために食べるのか、何のために寝るのかがわからない。
主人公は目に見えて衰えていく。

そこで自分の中に新たな神を見出したり、
無目的な日常をありのまま肯定したりできればいいのだが、
主人公はニーチェでもなければカミュでもない。
中年に差し掛かった単なる無職の女性だ。弱い存在である。
自分や世界を変えることなどできない。

だからまたコンビニという神を崇め奉り、
全ての物事の責任を放棄して、
コンビニ勤務のためだけに生きるという元の状態へと戻っていく。
主人公の世界は永久に閉じ、物語も閉じる。

コンビニを辞めたあとに普通の企業へ就職するなり、
結婚するなりすれば「正常な」世界へ行けたかもしれない。
しかし、それは出来なかった。
何しろコンビニ勤務以外に人生の目的がないのだ。
なので、30半ばにして独身でコンビニのアルバイトという、
社会と断絶した生き方を続ける道を再度歩んでいくことになる。

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  • This entry was posted on 火曜日, 7月 18th, 2017 at 12:45 AM and is filed under 未分類. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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